【昭和60年】 母 45歳
両国国技館の完成、科学万博つくば 85、日本電信電話公社から日本電信電話株式会社に民営化、日本専売公社から日本たばこ産業株式会社に民営化、神戸淡路鳴門自動車道の大鳴門橋の開通、山口洋子が「演歌の虫」「老梅」、林真理子が「最終便に間に合えば」「京都まで」森田誠吾が「魚河岸ものがたり」で直木賞を受賞、米谷ふみ子が「過越しの祭」で芥川賞を受賞、東野圭吾が「放課後」、森雅裕が「モーツァルトは子守唄を歌わない」で江戸川乱歩賞を受賞。
【昭和61年】 母 46歳 長男結婚
スペースシャトル チャレンジャー号の爆発事故、青函トンネル 本州と北海道が繋がる、男女雇用機会均等法の施行、道路交通法の改正によりシートベルト着用が義務化、フライデー襲撃事件、余部鉄橋の列車転落事故、芥川賞は、上半期、下半期ともに該当者なしで、皆川博子が「恋紅」逢坂剛が「カディスの赤い星」常盤新平が「遠いアメリカ」で直木賞を受賞などがあるでしょう。この頃のヒット商品や新製品には、ロッテのビックリマンチョコやソニーのハンディカムやサントリーのピュアモルト7年や使い捨てカメラの写ルンですやシャンプー・ドレッサーなど。
【昭和62年】 母 47歳 初孫誕生
関西国際空港の着工、 NTT株上場、国鉄の分割・民営化でJRグループ7社に、衣笠祥雄選手が2131試合連続出場の世界記録、石原裕次郎が死去、おニャン子クラブ解散、利根川進のノーベル生理学・医学賞の受賞、白石一郎が「海狼伝」山田詠美が「ソウル・ミュージック・ラバーズ・オンリー」阿部牧郎が「それぞれの終楽章」で直木賞を受賞、村田喜代子が「鍋の中」、池澤夏樹が「スティル・ライフ」三浦清宏が「長男の出家」で芥川賞を受賞。
【昭和63年】 母 48歳 三男卒業 養母死去
カルガリーオリンピック、青函トンネル開通、東京ドームの完成、瀬戸大橋の開通、なだしお事件、ソウルオリンピック、景山民夫が「遠い海から来たCOO」西木正明が「凍れる瞳」「端島の女」杉本章子が「東京新大橋雨中図」藤堂志津子が「熟れてゆく夏」で直木賞を受賞し、新井満が「尋ね人の時間」南木佳士が「ダイヤモンドダスト」李良枝が「由煕」で芥川賞を受賞などがあるでしょう。この頃のヒット商品や新製品には、家庭用自動パン焼き機やスーパードライ、通勤快足や日産自動車のBe−1やファイブミニやリゲインや朝シャンやとんがりコーンや通勤快足など。
【昭和64年】 母 49歳
昭和天皇 1月7日午前6時33分、十二指腸乳頭周囲腫瘍(腺がん)により崩御。